恋ふたたび

 

 

過ぎた恋を まぼろしと

忘れたふりを していたの

だけどこうして 目の前に

あなた あなたがいる

蒼い時代を 駆けぬけた

熱い想いが 甦る

恋ふたたび 灯 点して

恋ふたたび 夢をみさせて

 

二度と恋は するまいと

そっと心に しまってたの

あの日やさしく 手を振った

あなた あなたのまなざし

若い二人が 戯れた

純情な接吻 思い出す

恋ふたたび 灯を消して

恋ふたたび 女になりたい

 

過ぎた歳月 街並みも

模様を替えて 輝くの

だからやさしく その胸に

あなた あなた抱き寄せて

体じゅうが 火照るよな

熱い想いを もう一度

恋ふたたび 髪をほどいて

恋ふたたび 女になります